概念を変えれば、疲れ知らず

概念を変えれば、疲れ知らず

こんにちは。
葛飾区金町にある 古民家サロン、アディオ ストレート カイロプラクティック & クレニオセラピー
代表 坂本 剛 です


前回のエントリー 『付け足すより、削ぎ落とす』 をご覧になった方からこんな質問が来ました。


『薦められて、疲労物質除去能力が若者レベルに…という効果の期待できるサプリメントを摂っています。
コストもかかるので悩ましいものの、仕事柄、疲労回復に義務感もあり……サプリメントの代わりに何を意識すれば疲労回復能力を維持できますかね?』


僕なりの考えを書かせていただきますね。

サプリメントは「信じるものは救われる」と思っていますので、気に入ったものがあればどうぞ!

僕自身はほとんどのサプリは化学工場で作られ、効果のあった一部だけをデーター化してアピールして「〇〇を飲まないと・・」「〇〇を飲むと!」などと「脅し」から「依存」のマーケティングなので単純に気に食わないので摂りません。

「疲労する」「疲労してはいけない」「いつも元気でいなければ」というのは現代人への刷り込みですね。

長時間の労働や運動をすると確かに筋肉に疲労物質は溜まり力が出にくかったり、鈍くなります。またエネルギーが枯渇することもあるでしょう。

でも、回復の基本は人類がこの世に誕生してから変わっていません。
「休息」「栄養」「睡眠」です。

たとえ、翌日に疲れが残っていても、体には回復する力があるので、動きながらでも適度なペースで自然に元気を取り戻すはずです。

もし回復できないとか、いわゆる慢性疲労の人は、疲れの問題より、回復機能の問題だと思います。「休息」「栄養」「睡眠」がちゃんと取れない→自律神経の機能問題だと思います。
肉体的な疲れの他に、頭脳的精神的疲れもありますが、基本同じだと思います。
体がしっかり機能していれば、体のストレスに対する許容量も多いので問題になりません。

疲労しないためには、疲労の概念を忘れるのが一番。

「今日の仕事はハードで疲れた」→「今日もよく働いた!」
「デスクワーク1日やって肩首疲れた」→「集中して仕事ができた」

「一日中、お山を走って疲れた」→「最高に楽しかった」

あとはビールでも飲んで(僕はもう飲みませんが😁)、眠るだけです。




『治った、良くなったは通過点、その先へあなたを連れて行く』
ADIO ChiropracTIC & Cranio Therapy
アディオ カイロプラクティック&クレニオセラピー


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