今年の初詣 ～神の住む島☆宮島編～

こんにちは。
日本クレニオセラピー協会 、さかもと よしえ です

今年のお正月は、久しぶりに神の住む島 “宮島” に行ってきました。

世界遺産 『厳島神社』 のある宮島は、古代より島そのものが神として、信仰の対象とされてきたんですよ！

市電で宮島口まで行き、そこからは船に乗って渡ります。

宮島口から船に揺られて 約15分くらいで宮島に到着します。
普段は車も渡れるのですが、元旦三が日は観光客も多く、渡ることはできません。

5分もすると、国重要文化財でもある 宮島を象徴する大鳥居が見えてきますよ！

宮島に着くと、たくさんの鹿がお出迎えしてくれます

でもやはりお正月は、数を減らしているんですかねぇ。
歩いている人が多い分、いつもより少ない気がしました。

こんなに人がいるんですものね。
鹿もいつも通りいたら、邪魔ですね。

少し出遅れてしまったので、少し早いですがランチへ

※宮島でのランチは、早めに済ませないと売り切れてしまいますので、要注意！！

宮島で食事と言えば、これは絶対外せません！！
宮島名物　あなごめし

宮島に来たら、私はいつもここです。あなごめしの いな忠

木曜日定休で、営業時間は 10:30～15:30と早め終わり。
通常でも、早くいかないと閉まっちゃいます。

ま、この店だけではなく、宮島全体が早く終わってしまいますので注意してくださいね！

腹ごしらえを終えて、ゆっくり歩いていると・・

渡し船に乗り込む人たち。　初めてみました。

ちょうど行った時が満潮で、大鳥居まで歩けない状態！
そういう時には、こういうサービスもしてくれるんですね

これが 国宝・重要文化財の 宮島☆大鳥居です

子供の頃、小さいシャベルとバケツ持って、大鳥居の周りで潮干狩りとかしたなぁ～

この大鳥居を通り過ぎると、見えてくるのが

国宝・重要文化財の 厳島神社！

推古天皇元年（593年）、海に浮かんでいるように建てられた嚴島神社は、原始宗教のなごりで、島全体が神の島として崇められており、陸地では畏れ多いと海中に社が建てられたそうです。

元旦 1/1～1/3まで、厳島神社内の 高舞台（国宝）で、舞楽が奉奏されているのですよ。
でも、朝９時から奉奏されているので、早くいかなきゃ見逃してしまいますよ！

舞楽とは、舞を伴う雅楽のことで、インドで発祥し、中国、朝鮮半島を経由して、奈良時代に伝来したものと考えられているそうです。

宮島と言えば、厳島神社ですが・・
それ以外にも、以下のたくさんの神社仏閣が宮島には点在しているんですよ。

もしよかったら、いろいろと見て回るのもおもしろいですよ

＜宮島雑学＞

神の住む島宮島には、普通に街にあるものでないものがいくつかあります。
その一つに、お墓があります。

宮島は島全体が神域のため、お墓を作ってはいけないという掟があります。
島の人の墓の多くは、対岸の宮島口にあるそうですよ。

それ以外にも。

・ 信号機
・ 鉄道
・ 高校、大学
・ コンビニ　　もないんですよ。（宮島プチ情報）

あと、なくなったのが、神馬。

今では、左写真のように作り物の馬が飾られており、ほとんどの人が素通りしています。

私の小さい頃には、右写真のように本物の白い馬 「神馬」 がいたんですけどね。
お正月の頃には人だかりで、見るのもやっとだったんですよ。
いつの間にかいなくなって、さみしいです・・

この他にも、いろいろ見どころの多い宮島。
パワースポット としても知られている宮島へ、一度は遊びに来んさい

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